スマホの中にたくさん写真はあるのに、ほとんど見返していない・・・
そんな人は多いのではないでしょうか。
今回紹介するポラロイドの新型スマホプリンター「Hi-Print 3×3」は、スマホ写真をその場でスクエアプリントして、インテリアとして飾れるのが特徴のユニークなプリンターです。
ポラロイドと同じ3×3インチのスクエアプリント
「Hi-Print 3×3」は、その名の通り3×3インチ(約76.2mm×76.2mm)の正方形プリントができるスマホプリンターで、Instagramでおなじみの1:1の写真を、そのまま「ポラロイドフィルム風「のサイズ感で印刷して楽しむことができます。
すでにポラロイドは2×3インチサイズのプリンターを展開していましたが、Hi-Print 3×3はひと回り大きいスクエアサイズで、被写体を中央に配置しやすく、飾ったときの見栄えも良いのが魅力となっています。
先行販売の価格とお得なセット
このHi-Print 3×3は、クラウドファンディング形式で国内先行販売がスタートしていて、支援受付は2026年5月31日までで、本体と専用ペーパーカートリッジを組み合わせたセットがいくつか用意されています。
代表的なパッケージは次のとおりです。
- 本体+10枚入りシート(専用ペーパーカートリッジ)
通常価格は約2万2000円ですが、先行販売の「60時間限定割」なら約20%オフの1万7000円台、「スタンダード割」でも1万9000円台で購入できます。 - 本体+60枚入りシート(Everything Box)
通常価格は2万8800円。60時間限定割では2万2000円台、スタンダード割では2万5000円台と、本体とたっぷりの用紙をまとめて揃えたい人向けのセットです。 - 専用ペーパーカートリッジ(30枚入り)
通常価格は4880円で、先行販売では約2~3割引きの価格帯になっています。
プロジェクト終了後の2026年6月ごろからは、量販店やLOFT、Amazonなどでも一般販売が予定されており、カートリッジも継続的に入手できるとのこと。
本体がフォトフレームになる“飾れるプリンター”
Hi-Print 3×3の面白いところは、プリントした写真をそのまま本体の正面に差し込んで飾れる点で、プリンターの前面がフォトフレームになっており、お気に入りの1枚を入れて置いておくだけでインテリアとして楽しめます。

使わないときはただの“箱”になりがちなプリンターですが、これは写真立てとして日常の景色に溶け込んでくれます。
パーティーや特別な日に撮った写真をその場で出力して、その写真をセットした本体ごとプレゼント・・・そんなちょっとサプライズ感のある使い方も想像できますね。
アプリで加工も楽しめる昇華型プリント
印刷は専用アプリ「Polaroid Hi-Print」から行います。
スマホの写真を選んで、フィルターやフレーム、スタンプ、文字などを追加してからプリント可能。
組み合わせは6万通り以上とも言われており、単なる“写真出力”にとどまらない、ちょっとした作品作りも楽しめます。
印刷方式は昇華型の熱転写方式で、CMYの3色を重ねたうえにプロテクトコートが施され、そのため、色あせしにくく、指紋も付きにくいのがポイント。
ノートに貼ってスクラップブックのように残したり、アルバムに綺麗な状態で保存したい人にも向いています。
本体サイズは、幅103×奥行き131×高さ30mm、重さは約390g。
USB-Cで充電でき、1枚あたりの印刷時間は50秒未満とされています。
ポラロイドブランドの“復活”と写真体験
ポラロイドといえば、1970年代の名機「SX-70」をはじめ、インスタント写真の象徴的なブランドですが、21世紀に入って一度は終息の危機を迎えました。
その後、オランダの企業がブランドと知的財産権を引き継ぎ、最後の工場を買い取ってフィルムのレシピを再構築。
インスタントカメラやフィルムの復活だけでなく、モバイルフォトプリンター市場でも世界で約2割のシェアを占めるまでになっています。
