モンスタークラスのポータブルゲーミングPC「ONEXPLAYER」が今夏登場!!
CPUに第11世代Intel Core i7-1185G7を搭載し、「史上最高峰の性能」を謳う、いわゆるウルトラモバイルPCなのですが、UMPCにしては大きな8.4型のディスプレイ(2,560×1,600ドット)を搭載しており、その両サイドには、ゲームコントローラーを搭載しているのが大きな特徴となっています。
中国One-Netbook Technologyが開発するポータブルゲーミングUMPC「ONEXPLAYER」は、8月下旬に日本国内で発売されるようで、その価格は14万6,300円から。
いや、欲しいですね・・・。
これまでも、コントローラーを着脱できる「OneGx1」「OneGx1 Pro」があったのですが、コントローラー一体型ともなると、もはやPCというよりもゲーム機ですよね。
ブラックとオレンジのツートンカラーで、その外観も今どきのゲーミングPCさながらですし、背面には、最大65度のキックスタンドがついているうえ、2本の銅管パイプと2つの冷却ファンを搭載しすることにより、パフォーマンスの低下を防ぐことができるようです。
また、今回の販売では、CPUとストレージの違いにより、5つのモデルが用意されているのだそうで、さらには別売りで4096段階の筆圧検知対応のタッチペンと、QWERTY英語配列マグネットキーボードも販売されるようです。
いずれもメモリは16GB、OSはWindows 10 Homeが基本仕様となっていて、
「ONEXS-B10」は、CPUがCore i5-1135G7(4コア/8スレッド、2.4~4.2GHz)、16GBメモリー、512GB SSDで先行予約価格が13万1670円、通常価格が14万6300円。
「ONEXS-B5」がストレージの容量が1TBになり、先行予約価格が13万6620円、通常価格が15万1800円。
「ONEXP-B10」は、CPUがCore i7-1165G7(4コア/8スレッド、2.8~4.7GHz)になり、ストレージが1TBで先行予約価格14万9490円、通常価格が16万6100円。
「ONEXU-B20」は、CPUがCore i7-1185G7で、ストレージが1TB SSDで先行予約価格17万8200円、通常価格が19万9800円。
「ONEXU-B10」はストレージが2TB SSDになり先行予約価格21万5820円、通常価格が23万9800円となる。
むむむ、これは悩みますねぇ。
値段を考えるとデスクトップのゲーミングPCを買ったほうがいいのか、手軽にどこでもゲームできるこちらのほうがいいのか、難しいところですね。
値段が値段だけに、これは慎重に、購入したユーザの感想を待ったほうがいいのかなあ。