TV Bros.WEBで好評を博した連載に加筆して待望の書籍化!カバー・挿絵は人気アニメーター&監督の梅津泰臣描きおろし。
押井守のサブぃカルチャー70年
「昭和の白黒テレビ」から「令和のYouTube」まで。
監督・押井守がエンタメ人生70年を語り尽くす!
- 発売:2022年05月02日
- 定価:1,870円(本体1,700円)
1951年生まれの監督押井守が、ほぼ初めてふれたエンタテインメントだと語る「赤胴鈴之助」から、現在ハマっているというYouTubeまで、約70年にわたって親しんできた映画、TVシリーズ、漫画、アニメなどをその思い出とともに振り返りつつ、戦後日本がエンタテインメントを通じて何を表現し、社会を映し出してきたのかを語ります。
目次
ことのはじまり。
第一章 『赤胴鈴之助』から『機動戦士ガンダム』まで
- 『赤胴鈴之助』の巻
- 宣弘社の巻
- 石ノ森章太郎の巻
- 『エイトマン』の巻
- オマケの巻
- 『ミステリー・ゾーン』の巻
- 円谷プロダクションの巻
- 『機動戦士ガンダム』の巻
第二章 『名犬リンチンチン』から『謎の円盤UFO』まで
- 海外ドラマの巻
- 『プリズナーNo.6 』の巻
- ジェリー・アンダーソンの巻
第三章 モーツァルトから川井憲次まで
- 音楽の巻
第四章 『少年』から『ビッグコミック』まで
- 漫画雑誌の巻
第五章 『たっちゃんねる』と『Fラン大学就職チャンネル』
- YouTube の巻
押井守×梅津泰臣 あとがき対談